生産理念
Policy
量より質
我々は年間生産数を決め、1つ1つの貝を丁寧に育てます。
高品質な真珠を生産することを目的とし、働く「人」のスケジュールではなく「貝」のコンディションにそれぞれ合わせた管理を徹底し、世界一の品質への挑戦をしています。
機動力
養殖チームは、貝の生育状況や海上の気候に合わせて動けるようチームの細分化や日本人スタッフとの意思疎通を行い、貝にとってベストなタイミングで浜揚げができるよう作業環境を整えています。
営業チームは、浜揚げ後、選別された真珠の分析データや、商売で得たマーケットの動向、お客様から頂いた品質への御意見を養殖チームにフィードバックします。
各チームの協力の下、会社全体の生産方針の舵を素早く切り全員が目的を共有するようにしています。
情報力
何も無かった現在の場所で一から養殖業を始めた会社だからこそ、その土地の海況(かいきょう)と天候に精通し、環境を最大限に活かすための情報を持っています。
また、養殖を通して貝と対話することで得た貝の生態に関するデータを基に、モノではなく生き物として健康管理を行います。
これらの情報の集積が今日まで我々の真珠の品質を支えております。